

2024年10月24日(木)に開催いたしました「万代地区NICEな接客グランプリ」にて、万代シテイの大型商業施設3館の代表が日頃の接客技術を競い、入賞者4名を万代シテイを代表する接客のスペシャリスト「万代シテイ接客マイスター」と認定いたしました。


治田 結さん
フランフラン
(ラブラ万代 / ラブラ2)

松岡佑磨さん
ユナイテッドアローズ
(ビルボードプレイス / BP2)

相澤優紀子さん
マーコート
(ビルボードプレイス / BP2)

山田真紀さん
新潟伊勢丹
化粧品 / カテゴリースペシャリスト
新潟伊勢丹、
万代シテイビルボードプレイス・BP2、
ラブラ万代・ラブラ2の
ショップスタッフ
約3,000名
から選ばれました!
最高の接客を体験しに行こう!
受賞者インタビュー
Q. 今の仕事(販売員)を目指したきっかけを教えてください。

学生時代にフランフランでアルバイトをしていて、その際に自分の好きなものをおすすめできる楽しさを知りました。一度は別の職につきましたが、やはりこの仕事がしたいと思い、再びフランフランで働く事を決めました。

飲食時代にお客様と会話することに楽しさを覚え、接客に集中したいと思ったことがキッカケです。当時から洋服も好きで、中でもユナイテッドアローズの空気感や接客、セレクトが自分好みだったので転職を決めました。

洋服が好きだったのはもちろんですが、学生の時に友人とよく行くショップがあり、そちらのスタッフさんと親しくなるにつれ、販売員という仕事に興味を持ちました。

色々な方とお話をすることが好きだからです。
Q. 販売員として大切にしていることを教えてください。

お客様に満足していただき、お店のファンになっていただく事です。フランフランでのお買い物が楽しかった!また来たい!と思っていただけるような接客を心がけています。

ご来店頂いたお客様の心情を正しくキャッチすることを大切にしています。例えば、素晴らしい素材や縫製で作られたお品物でも、お客様のニーズからズレていたら、その商品知識は何もメリットに感じて頂けません。会話を通じてお客様のなりたい理想像や使用シーンなどを理解し、それに沿ったご提案をとても意識しています。

ホスピタリティを心がけています。喜んでいただくだけでなく、愉しい時間を一緒に過ごし、また気軽に来たいと感じてもらう事を大切にしています。

お客さまとの会話の中で、何が必要なのか、何にお困りなのかを探っています。化粧品販売をしているので、お仕事の日とお休みの日でメイクを変えているのか、どんな色が好きでよく使うのかなどお客さまとたくさんお話をするように心掛けています。
Q. "私流コミュニケーション術"を教えてください。

一人一人に合った対応ができるように気をつけています。声のトーンや会話のスピードをお客様に合わせて変えることで、少しでも快適にお過ごしいただけるように工夫しています。

実は人見知りな部分もあり、コミュニケーション術と呼べるものはなく、むしろ教えていただきたいくらいです(笑)。ですが、相手の立場で物事を考えたり、言葉の選び方はこれからも忘れずに大切にしていきたいですね。

相手の話をとにかく聞き、抑揚をつけて話しています。

第一印象が大事だと思っているので120%の笑顔でお迎えすることです。あとはお客さまとたくさんお話をしながらお客さまのニーズを引き出すことです。会話が盛り上がってくるとお買い物も楽しくなりますし、お客さまの方からお悩みを教えていただけたりもするので会話を楽しむことを大切にしています。
Q. 「万代シテイ接客マイスター」として、これからどう活躍していきたいか展望を教えてください。

まさか自分がこのような賞をいただけるとは思っていなかったので、これまで練習してきたことが正解だったんだなと自信がもてました。万代シテイのファンを増やせるように、より精進していきたいと思います。

近年、SNSやECサイトの普及も著しく、買い物自体がとても楽で便利な時代となりました。モノを手に入れる事に接客は不要なケースも多くあります。だからこそお客様の問題解決に留まらず、会話を通して付加価値や感動体験を与えられるよう、ヒトにしか出来ない接客を心がけ、販売員の存在意義を果たしていけたらなと思います。

店舗での後輩育成に役立てたいです。

お客さまにお買い物の楽しさを感じていただけるように、笑顔で明るく接客していきたいと思います。